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緻密な英語

まだ現職務の概要も十分把握できていないのですが、英語でプレゼンをすることになってしまいましたこれまでも、別の人が行うプレゼン資料の英訳というのは何度となく行ってきましたが、自分で英語でプレゼンするのも初めてですし、ゼロから資料を作るのも初めて!!!正直オロオロしています。

色々な資料をひっくり返しながら、パワポに写真を挿入したり、アニメーションを付けたりしています。で、私は尋常ないあがり症なため、ノートもばっちり書いています。一応、上司のチェックは受けるのですが日本語原稿は作らず直接英語で打ち込んでいます。当然ながら業務はこれだけではないのでいちいち日本語でやってられないっ!というのが本音ですね。

それで思ったことが、英語の精度が落ちた…ということです。動詞にしても自動詞だったっけ?他動詞だったっけ?名詞にしても、この場合この単語で良かったっけ?と辞書を使う回数が大幅に増えています。文法も以前よりは自信が教えている時は、どんな質問がくるか、ということを常に意識しながらパワポを準備していたので、本当に細かく細かく分析をして理解をして備えていました。そういう作業から離れるとこのざまか、、、という感じで自分にがっかりしています。

学校英語は文法に偏っているからダメ、という意見もありますが、やはり最後は文法だと思っています。いくら堂々と話そうが、語彙を知っていようが、文法がお粗末だと「所詮その程度か」と思われるのが関の山です。面と向かって言われることはあまりないでしょうが、陰で耳にしたことがありますので

私も文法はもともと自信がありませんでした。といいますのも、高校の時の文法の先生が嫌いで授業を殆ど聞いていなかったのですねですので、最初の中間テストは惨憺たる出来だったのですが、その先生は教科書の例文をそのまま使うということに気づき、以降は教科書丸覚えでしのいでいました。

通訳の勉強をするようになってから高校で使っていた文法書を再度くまなく読み、教える機会を得てからさらに高校生用の文法書を買って勉強しました。それでもやはりまだまだ細かい部分が気になり、あやふやなんですよね。そして、

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これを購入しました。レビューにも書いたのですが、一通り文法の知識が備わっている人に向いていると思います。時々疑問に思ってしまう点もあるのですが、日本人が間違いやすい文法事項が具体的に指摘、説明されています。私は基本的に日本人が執筆している参考書は購入しないのですが(テクニック的なものなどは見向きもしません)、こちらは一応ネイティブの方によるものですしね。いわゆる「英作文」の勉強にもなるように思います。英文の作り方としてはテクニカルライティングの手法と似ていますね、こちらで紹介されているものは。

と、長々と脱線してしまいましたが、まだパワポは完成していません。といいますか、満足いくものが出来上がっていません。まあ、ノート部分がきちんと書けたとしても当日緊張でボロボロになる可能性も非常に高いのですけれどもね。

それにしましても、今の業務は一週間を100としたとすると、95くらいは普通の事務、そして残りの5くらいがウィスパリングやら今回のプレゼンのようなもの、と極端なんですよね。普段英語を耳に口にしていない状態でいきなりウィスパリングだなんて言われても…英文も同じでいきなり持ち込まれても…あまりにも振り幅が大きすぎます。

「英語屋はつらいよ」という感じでしょうか???どう対処すればいいのやら?

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テーマ : 英語
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

◎WILL◎

Author:◎WILL◎
関西在住。フリーランスで英語の通訳と翻訳をしています。趣味は、資格取得、観劇、行ったことのない所に行くこと、食べ歩き、手作りです。最新の保有資格は2021年12月30日のエントリーに記載しています。英語関連の資格がたくさんありますが、留学経験・海外滞在経験はありません~。大学も法学部です。努力次第で何とかなるものです。よろしくお願いします♪

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