
誰のための勉強なのでしょうか?

私が使っているfc2ブログにはアクセス解析機能があり、その中に「検索キーワード」という項目があります。私のブログに何らかの検索を通じて来てくださる方がどのような「キーワード」を使っての検索でここまでたどり着いたかを知ることができます。なかなか興味深いです。
そして、私も通訳・翻訳という仕事を通じて相当量の調べ物をしますので、検索機能はフル活用。そして、色々なページにたどり着いています。そこで、今日は普段から感じていたことを書いちゃいます。
タイトルにもありますが、「誰のための勉強なの?」ということです。
仕事に関連する調べ物としては、
・バックグラウンドに関する情報を得るための調べ物
・固有名詞の定訳を知るための調べ物
などがあるのですが、2つ目の調べ物のときに遭遇しがちなことがずっと気になっているのです。
ある文章の訳の丸投げです。つい先日のエントリーにも書きましたが、私は現在医学翻訳の通信教育を受けています。その過程での調べ物でも遭遇しました。2 wordsほどの語句の定訳を知りたくて検索していたのですが、そこで、その語句を含む段落すべての訳を教えてください!というものを見つけました。驚きましたね。添削課題の対象部分でしたから。
質問した人は、何のために安くないお金を支払ってまで勉強をしているのでしょうか。今回の講座も成績優秀者にはプロの翻訳者になるチャンスが与えられます(保証ではありません、念のため)。だからなのでしょうかね?もう言わずもがなですが、万が一その方がその「チャンス」をもらったとして、そしてまた偶然にトライアルに受かって仕事を受注するようになった場合、苦労するのはその人自身なのですよね。何を考えていらっしゃるのかまったくわかりません。
別にいいじゃない、添削課題なんだから、と思ってらっしゃる方には何も言いません。将来自分でエライ目に遭ってください(笑)
別に課題だけではなく、「●●質問箱」の類にはこの手の質問が意外とたくさん掲載されています。質問者は学生と思われる方、勉強中と思われる方、会社で必要なのかな?と思われる方などいろいろです。結構長い文章を質問として掲載されている厚かましい方もいらっしゃるのですが、それにきちんと答えてらっしゃる方がいらっしゃるというのも驚きです。暇な奇特な方がいらっしゃるんだなぁ、と感心してしまいます。当然、質問者も理解されていることとは思いますが、中には間違いもありますからね。そして、その間違いまでも鵜呑みにして次の行動に移しても回答者に責任はありませんからね。
以前も入試でのカンニングが話題になったことがありますが、その手の一時しのぎをしても将来そのしっぺ返しは必ずありますよ。
私のブログに来てくださるきっかけとなるキーワードに「○○翻訳コンテスト」というのもあります。どんな情報を求めてやってこられるのか非常に気になるところですね。
久々に毒づいてしまいました
よろしければポチッとお願いします♪
そして、私も通訳・翻訳という仕事を通じて相当量の調べ物をしますので、検索機能はフル活用。そして、色々なページにたどり着いています。そこで、今日は普段から感じていたことを書いちゃいます。
タイトルにもありますが、「誰のための勉強なの?」ということです。
仕事に関連する調べ物としては、
・バックグラウンドに関する情報を得るための調べ物
・固有名詞の定訳を知るための調べ物
などがあるのですが、2つ目の調べ物のときに遭遇しがちなことがずっと気になっているのです。
ある文章の訳の丸投げです。つい先日のエントリーにも書きましたが、私は現在医学翻訳の通信教育を受けています。その過程での調べ物でも遭遇しました。2 wordsほどの語句の定訳を知りたくて検索していたのですが、そこで、その語句を含む段落すべての訳を教えてください!というものを見つけました。驚きましたね。添削課題の対象部分でしたから。
質問した人は、何のために安くないお金を支払ってまで勉強をしているのでしょうか。今回の講座も成績優秀者にはプロの翻訳者になるチャンスが与えられます(保証ではありません、念のため)。だからなのでしょうかね?もう言わずもがなですが、万が一その方がその「チャンス」をもらったとして、そしてまた偶然にトライアルに受かって仕事を受注するようになった場合、苦労するのはその人自身なのですよね。何を考えていらっしゃるのかまったくわかりません。
別にいいじゃない、添削課題なんだから、と思ってらっしゃる方には何も言いません。将来自分でエライ目に遭ってください(笑)
別に課題だけではなく、「●●質問箱」の類にはこの手の質問が意外とたくさん掲載されています。質問者は学生と思われる方、勉強中と思われる方、会社で必要なのかな?と思われる方などいろいろです。結構長い文章を質問として掲載されている
以前も入試でのカンニングが話題になったことがありますが、その手の一時しのぎをしても将来そのしっぺ返しは必ずありますよ。
私のブログに来てくださるきっかけとなるキーワードに「○○翻訳コンテスト」というのもあります。どんな情報を求めてやってこられるのか非常に気になるところですね。
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