
「ネットがあれば履歴書はいらない」

何とも挑戦的なタイトルですね。以前、ツイッターで紹介されていたので図書館で借りました。
副題にもありますが、「セルフブランディング」の方法が著者の経験談を交えながら書かれています。
対象としているのは私のようなフリーランスの人間はもちろんのこと、企業でお勤めの方もです。
紹介されているものの中ではエゴサーチだけは何気なくしたことがあります。どこかで私の名前が悪用されていないか?と心配になったことがあったからです。一応、悪用はされていませんでした。
今はネット上で自分の意見を述べるなどして自分の存在感を高めていくことが可能になっています。もちろん、ブログもその道具として使用することができます。また、大学生の就職活動もFBを利用して、だなんてこともじわじわ広がっているようです(個人的にはいくらでも「仮面発言」のできるネット上でのやりとりを重視したものは時間の無駄、だと思っていますが)。
ただ、セルフブランディングの手段としてネットを利用する場合、著者はできれば本名で、ハンドルネームを使うのであればすべて共通のハンドルネームを使うことを強く勧めています。この時点で私は落第ですね
。FBは一応本名を使っていますが、その他のSNSやブログは意図的に名前を変えています。多重人格?いえいえ!
セルフブランディングを通じていわゆる「口コミ」と同じような効果が出てくるのは理解できますし、私もエージェントを経由しない「直取引」先を見つけたいと思っていますので著者が紹介する方法というのは、そのほとんどが納得いくものです。
しかし、やっぱり…基本的に私は「押せ押せ」という性格とは真反対のところに位置していますのでなかなか難しいですね。
よろしければポチッとお願いします♪
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副題にもありますが、「セルフブランディング」の方法が著者の経験談を交えながら書かれています。
対象としているのは私のようなフリーランスの人間はもちろんのこと、企業でお勤めの方もです。
紹介されているものの中ではエゴサーチだけは何気なくしたことがあります。どこかで私の名前が悪用されていないか?と心配になったことがあったからです。一応、悪用はされていませんでした。
今はネット上で自分の意見を述べるなどして自分の存在感を高めていくことが可能になっています。もちろん、ブログもその道具として使用することができます。また、大学生の就職活動もFBを利用して、だなんてこともじわじわ広がっているようです(個人的にはいくらでも「仮面発言」のできるネット上でのやりとりを重視したものは時間の無駄、だと思っていますが)。
ただ、セルフブランディングの手段としてネットを利用する場合、著者はできれば本名で、ハンドルネームを使うのであればすべて共通のハンドルネームを使うことを強く勧めています。この時点で私は落第ですね

セルフブランディングを通じていわゆる「口コミ」と同じような効果が出てくるのは理解できますし、私もエージェントを経由しない「直取引」先を見つけたいと思っていますので著者が紹介する方法というのは、そのほとんどが納得いくものです。
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