
「かたき同志」@新歌舞伎座

ここ数日、いろいろと下書きをしていたのですが、なかなか思う通りに書くことができません
でも、今月中にアップしたかったので、アップしちゃいます。
今月4日~26日までの約一カ月間、大阪・上本町にある新歌舞伎座で、藤山直美さん、三田佳子さんの主演によるお芝居「かたき同志」の公演がありました。三田さんの大阪での一カ月公演というのはものすご~く久し振り!!
劇場HPのリンクを貼ろうとしたのですが、公演が終わると早速削除されてしまうんですね
(商業施設の6階が劇場です)
約20年ぶりという大物お二人の共演。めっちゃくちゃ楽しみにしていました!ので、千秋楽から少し経った今もまだ反動から完全には脱せていませんorz
合計3回観ました。あまりにも嬉しくて勢い余って(浮かれて?)チケットを3枚買ってしまったわけですが、冷静になると、さすがに多いかな~?と思いました。が、1回観ると…「もっと観たいっ!」と思ってしまう、そういうお芝居でした。
複数回観ると、アドリブだと思っていたところが実はそうではなかったり、といろいろと面白いです。1回目に観たときに、本当につまずいたように見えてヒヤッとし、心配していたら、実はそれも段取りだったので驚いたということもありました。
さて、こちらのお芝居、脚本・橋田壽賀子、演出・石井ふく子という「渡鬼コンビ」が手掛けていらっしゃいます。ということもあり?!、お話自体はとってもありがち普遍的。とてもわかりやすい内容です。お子さんを持っていらっしゃるなら、ほぼすべての方が共感されるかもしれません。私は違いますが…
筋書きよりあらすじを。
育った環境も気質もことごとく異なる、ふたりの肝っ玉母さん。そんなふたりの娘と息子が、なんと恋仲になったことから、母親ふたりの喧嘩に発展し、さあ大変!
ま、これはお芝居の前半のみのあらすじですが(^_^;)
上方から江戸に流れてきた、直美ちゃん演ずる「かめ」さんが、一杯飲み屋・ひさご亭のおかみさん。一人息子は蘭学を学び、ゆくゆくは医者に?
千秋楽の舞台あいさつで直美ちゃんに「演劇界の化け物」と言われてしまった
三田さん演ずる「お鶴」さんが、大店・越後屋の女主人。代々女主人が店を守っており、一人娘も後継ぎに?
ことの発端は、一人娘と一人息子が作るわけですが、このお芝居はもう、主演お二人のためのもの!という感じでした。
どちらも子供を溺愛するがために、前半では親との子の言い争い、そして親同士の大喧嘩に。

今月4日~26日までの約一カ月間、大阪・上本町にある新歌舞伎座で、藤山直美さん、三田佳子さんの主演によるお芝居「かたき同志」の公演がありました。三田さんの大阪での一カ月公演というのはものすご~く久し振り!!
劇場HPのリンクを貼ろうとしたのですが、公演が終わると早速削除されてしまうんですね



約20年ぶりという大物お二人の共演。めっちゃくちゃ楽しみにしていました!ので、千秋楽から少し経った今もまだ反動から完全には脱せていませんorz
合計3回観ました。あまりにも嬉しくて勢い余って(浮かれて?)チケットを3枚買ってしまったわけですが、冷静になると、さすがに多いかな~?と思いました。が、1回観ると…「もっと観たいっ!」と思ってしまう、そういうお芝居でした。
複数回観ると、アドリブだと思っていたところが実はそうではなかったり、といろいろと面白いです。1回目に観たときに、本当につまずいたように見えてヒヤッとし、心配していたら、実はそれも段取りだったので驚いたということもありました。
さて、こちらのお芝居、脚本・橋田壽賀子、演出・石井ふく子という「渡鬼コンビ」が手掛けていらっしゃいます。ということもあり?!、お話自体はとっても
筋書きよりあらすじを。
育った環境も気質もことごとく異なる、ふたりの肝っ玉母さん。そんなふたりの娘と息子が、なんと恋仲になったことから、母親ふたりの喧嘩に発展し、さあ大変!
ま、これはお芝居の前半のみのあらすじですが(^_^;)
上方から江戸に流れてきた、直美ちゃん演ずる「かめ」さんが、一杯飲み屋・ひさご亭のおかみさん。一人息子は蘭学を学び、ゆくゆくは医者に?
千秋楽の舞台あいさつで直美ちゃんに「演劇界の化け物」と言われてしまった

ことの発端は、一人娘と一人息子が作るわけですが、このお芝居はもう、主演お二人のためのもの!という感じでした。
どちらも子供を溺愛するがために、前半では親との子の言い争い、そして親同士の大喧嘩に。
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