パリへ～中国国際航空（復路２）～

再び北京へ。今度は間違えることなく手前にある国際線乗り継ぎのレーンを取り、手荷物検査も終了。そして、空港内へ。

世界を飛び回る米国人ビジネスマンに往路は元を持っていなかったがために北京ではコーヒー一杯さえ飲めなかった…と愚痴っていたところ、「しばらく中国には行かないから」と財布の中から元を取りだし、くださいました！！ということで、広々とした空港内をウロウロ。手荷物にPCが入っているものですから、とにかく重くて重くて。休憩しながらスタバにたどり着いたものの、「空港価格」なのか高い…ということでせっかくのご厚意を無駄にしてしまいました。。。復路も２時間ほど時間があったので、お店を色々と見てはいたのですが、どういうわけか監視するかのようにすぐにピタッと店員が…そういうことが続き、あまりいい気がしなかったので、お店はあきらめました。

まだまだ時間がある、どうしよう～？と思っていると発見！
　　マッサージ！！これ幸いにと30分はこちらでつぶすことにしました。

しかし、英語がまったく通じない…ですので、指差しと現物表示で。嘘のような話ですが、「クレジットカード」という言葉も通じず、現物を見せて支払方法を確認しました。日本より安かったこともあり（30分で2000円弱だったかと）、決定。ただ、まったく痛くなく少々物足りなさを感じながら終了。「台湾式」ではなかったんですね。痛いバージョンを体験してみたかったので、ちょっと残念でした。

早々に搭乗口へ行っても椅子の数が足りないことも学習していたので、お店の前のベンチで時間をつぶし、ギリギリになって搭乗口へ移動。
　　共同運航便ということもあってか、ようやく日本人の方々がいらっしゃいました。

再びバスに揺られて移動し、飛行機へ！
空いていて、今度も真ん中は空席でした。定刻よりも前に出発～

　　機内食。配膳のCAさんに英語で話しかけると、"Japanese?"と尋ねられ、"Yes"と答えると、メニューが日本語で書かれた紙を見せてくださいました。

そうなんです。この便には日本人CAが乗ってらっしゃいました。ですので、機内アナウンスも中国語、英語、日本語。機内安全設備の案内ビデオも日本語バージョンがありました。新聞も！！些細なことですが、ちょっと嬉しかったです。

　　窓側の席でしたので、景色も堪能！！

関空へは本当にあっという間に到着したという感じでした。本当に国をまたいだのかな？というくらい。

　　絶対に遅れるだろうと思っていたら、定刻よりも30分ほども早く到着。荷物もすぐに出てき、税関もすぐに終了。

Welcome back!

＜余談＞
絶対に遅くなると思っていたので、後泊の手配をしていました。温泉付きのスーパーホテルです。ものすごく重いスーツケースと疲れた体にむち打ち、バスと地下鉄を乗り継いで到着。温泉はいろいろな種類があって堪能しました！！就寝は遅かったのですが、よほど疲れていたのか爆睡。翌日は目が覚めたのが何と清掃の方のドアのノック…はい。チェックアウト時間を過ぎていました。。。

呆然としたまま、とにかく大急ぎで支度を済ませてチェックアウト。規定時間を１時間以上も越していないということで追加料金は請求されませんでいた。しかし、チェックアウト時間を過ぎたことなんてこれまでなかったのに、寝坊で過ぎるだなんてびっくりです。

一体どれだけ疲れていたのだろう？その翌日も朝から仕事だったのですが、目覚まし×２にはまったく気付かず、気を効かせて母がかけてくれた電話の音で飛び起きました。。。電話がなければと思うといまだにぞっとします。。。体力があればもう少しマシだったのでしょうか？？いずれにせよ、１週間くらいはすっきりしない状態で過ごすことになってしまいました。。。あぁ、情けないorz

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